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「つなぎ」、「つながる」、「つなげる」をコンセプトに、日本全国を縦横無尽に動いてあらゆる機関、企業、人、モノ、コトを "CONNECT"していく会社の株式会社OK Junction(本社:大阪市北区、代表取締役:漆畑 慶将、以下「OKJCT」)は、株式会社PR TIMES(本社:東京都港区、代表取締役:山口 拓己、以下「PR TIMES」)と株式会社中国新聞社(本社:広島県広島市中区、代表取締役社長:岡畠 鉄也、以下、「中国新聞社」)と共同で、広島商工会議所にて「今から学ぶ、広報・PRの第一歩」と題した広島事業者向けセミナーを2025年2月27日15時より実施いたします。
▼広島開催「今から学ぶ、広報・PRの第一歩」 特設サイト
https://tayori.com/f/2502hij
人口減少等の課題に直面する地域の企業にとって、広報・PR、その手段としてのプレスリリースはとても大切になってきています。プレスリリースとは、企業・組織が主にメディア関係者に向けて、コンテンツ制作しやすいように、一次情報や画像・動画などの素材をまとめて発表する公式文書のことです。この言葉の通り、本来はマスコミなどの報道機関に向けて企業から新しい情報を発表する「行為」を意味していましたが、現在は企業からの情報が記載された文書そのものを「プレスリリース(press release)」と呼んでいます。「リリース(release/発表・公開)」という言葉の通り、今まで発表・公開がされていなかった新規の情報を届けることが前提です。新規の情報には、新製品・新サービス、新しいイベントやキャンペーンなどの取り組みはもちろん、新規事業や人事など企業の経営情報・組織に関する情報の発表も含まれます。
プレスリリースを配信する主な目的は、メディア掲載につなげ、自社の認知度や信頼を向上させることですが、インターネットを通じメディア関係者以外もプレスリリースを自由に閲覧できるようになった現在、プレスリリースはメディア関係者だけではなく生活者に企業発の情報を伝えるツールでもあります。顧客や取引先・投資家・就職活動をしている人など、さまざまなステークホルダーへ情報を届け、購入や支援、採用につなげたり、反響をマーケティング活動に活かしたりする目的もあります。
本セミナーでは、このあたりを深堀りしてお届けして行くとともに、みなさまが手掛けられている商品やサービスの魅力をあらためて深掘りでき、自社のことを俯瞰的に見るよい機会になるのではないでしょうか。
本セミナーの講師は、メディアでの勤務や起業経験を経て、現在は広島にも拠点を置き広報・PRを含めた企業支援を行う漆畑氏と豊富な記者経験を持つ中国新聞社担当者とのセッションにより、広島県内の企業・事業者のみなさまに、いま必要な広報・PRへの考え方や方法について、具体的な実例を交えながら、より分かりやすく解説していきます。
◆セミナーの概要
セミナー名: 「今から学ぶ、広報・PRの第一歩」
日時: 2025年2月27日(木)15:00~16:30
場所: 広島商工会議所 会議室 101号室
(広島市中区基町5-44 最寄り:路面電車「原爆ドーム前」等)
※会場には駐車場・駐輪場はありません
※公共交通機関か近隣の民間駐車場等をご利用ください
https://www.hiroshimacci.or.jp/hiroshimacci/access/
参加費: 無料(事前登録制)
【イベント概要】
第一部 漆畑氏による講演
第二部 漆畑氏と園部氏 とのトークセッション&質疑応答
【講師】
①漆畑 慶将(うるしばた・けいすけ) 氏
株式会社OK Junction 代表取締役
瀬戸内PR合同会社 代表社員
PR TIMES公認プレスリリースエバンジェリスト
②園部 貴之(そのべ・たかゆき) 氏
株式会社中国新聞社 メディア開発局担当部長
一般社団法人広島県情報産業協会 理事
地域新聞マルチメディア・ネットワーク協議会 代表幹事
【注意事項】
・複数人でのお申し込みの場合は、お手数ですが個別でお申し込みください。
・定員を超えた場合はご参加いただけない場合がございます。あらかじめご了承ください。
・申込後にご都合悪くなるなど、キャンセルされる場合には、以下連絡先にご一報いただけますと幸いです。
◆開催にあたり本セミナー関係者からのメッセージ
・株式会社PR TIMES(PR TIMES)パートナービジネス開発室長 高田 育昌 氏より
中国新聞さんのご助力も得て、こうした広報・PRイベントを広島で初めて開催する運びとなりなりました。コロナ禍が去ってからも、全国各地で人口減少など様々な課題がありますが、だからこそ事業者の皆様自身が、事業や組織運営で、新たに取り組み、挑戦されていることを「外」に向けて積極的に発信していくことが大切になっています。講演とセッションでは、発信するうえでのポイントを引き出し、お伝えできればと思います。
・株式会社中国新聞社(中国新聞社) メディア開発局担当部長 園部 貴之氏より
情報化時代においては、どんなによい商品やサービスを開発しても、あるいはどんなによい仕事をしても、その情報が広く市民や社会に伝わらなければ、認知度向上や売り上げ、集客の増加、その企業の活動に対する理解を得ることは難しいでしょう。一方、よい情報も発表の仕方やタイミングを間違えると、注目されることなく埋もれてしまいます。マスメディアから見た発表情報、プレスリリースのとらえ方を分かりやすく紹介いたします。